Linux

#システム体験談1

Linux

最近ではLinux なるものを使っております。
まだまだ初心者レベルですので日々勉強中です。
普通のパソコン(主にWindows)と比べて、何がすごいのだろうかと聞かれたらコマンドのオプションが多彩であることなのかなと感じます。

例えば、エクセルで文字列を操作したいときmid関数などを使います。抽出した文字列にさらに処理を加えるとなると、
別セルに何かしらの処理を行うと思います。

しかしLinux のコマンドならコマンドごとにオプションという機能があって、抽出した後にどうするといった処理を簡単に追加できます。
さらにパイプで別のコマンドと組み合わせたりもできて、
処理の幅が広いです。

Windowspowerシェルでも同じようなことができるみたいです。LinuxとはOSが違うこと以外、何が違うのかよくわかりません。

とにかく、これらのコマンドラインは処理能力がエクセルvba とは比較にならないほどすごいです。

Powershellでログファイルの分割

パソコンのログを処理したい事があったのですが、ログのテキスト量が半端ではなく、1日に20万行くらい発生するのです。そうなるとメモ帳ではデータ量が多すぎて、表示ができません。

ここで紹介するのはPowerShellなのですが、1週間文の文字列データを、1万行ずつに切り分けるという作業を10分程度で終えてしまいます。要はコマンドラインの処理能力は非常に高いということです。

エクセルvba で感動していましたが、さらに驚かされました。コマンドライン恐るべしです。これから本当のパソコン技術に触れていくのかなと感じました。